会社設立サポート

会社設立や新規事業の
立ち上げをサポートします

会社設立前に

個人事業か会社設立か?

  1. 事業資金は十分にあるか?
  2. 事業拡大の可能性は?
  3. 許認可の必要性は?

会社設立のメリット

  1. 信用力が高まる
  2. 節税できる
  3. 資金調達が有利になる
  4. 決算日を自由にできる
  5. 事業承継がスムーズに行える

会社設立のデメリット

  1. 設立費用が発生する
  2. 社会保険の負担が増える
  3. 会社のお金を自由に使えない
  4. 事務負担が増加する
  5. 税金が増加する可能性もある

※法人税率が一定なのに対し、個人の所得税は累進課税の仕組みを取っているため、利益の金額が小さい場合は、法人設立によって逆に税金が高くなってしまう可能性があります。

合同会社

おすすめケース

  • 事業を行う上で、意思決定の早さが求められる場合
  • 個人の持つ事業アイデアを活かした経営を行いたい場合
  • 個人事業でも行える事業だが、許認可事業なので低コストで法人格を有したい場合
  • 個人客相手の事業なので、株式会社という表面的な信用度が必要ない場合
  • 株主総会や決算公告などが事業上不要である場合

おすすめできないケース

  • 投資家からの増資による資金調達を将来検討している場合
  • 上場を目指したい場合
  • 法人客相手のビジネスで、かつ信用度の必要性が高い事業を行う場合


★合同会社を選択している有名企業

アップルジャパン合同会社、アマゾンジャパン合同会社、合同会社西友、シスコシステムズ合同会社、ユニバーサルミュージック合同会社、P&Gプレステージ合同会社(旧P&Gマックスファクター)等

★合同会社が多い業種
介護事業、店舗型の商売(飲食業、エステ業、中古自動車販売業など)、FX運用会社、ネットビジネス等

会社ができるまでの基本的な流れ

  • STEP.1
    会社設立事項を決める

    1.会社名

    ① 株式会社(合同会社)の文字を入れる
    ② 会社の部門を表す表記は使用できない
    ※部門を表す言葉(支店・支部・出張所など)の文字は登記できません。
    ③ アルファベットも使えます
    ④ 銀行・信託の文字は使えません
    ⑤ 不正使用禁止 *有名な会社の商号を無断で使用することは禁止

    2.本店所在地

    3.資本金

    実際の会社設立の現場では、「出せる費用」という側面で決めることが一番多いです。 100万~300万が一番多く、最近は30万円、50万円と言う方も増えてきました。ただ、資本金の上限は1000万未満にすることをおすすめします。消費税という税金支払いを考えると、1000万未満が有利になるからです。

    4.設立日

    大安にする、誕生日等の記念日にする、来広がりの8の付く日にするなど。日取りの良い日を決めるために使われる、「六曜」を確認する方も多いです。

    ※六曜の縁起それぞれの意味
    六曜とは、1年間のカレンダーを先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つの種類に分類しかものを言います。

    5.会計年度

    6.事業目的

    7.株主の構成(発起人の決定)

    株主とは、株式会社に出資した出資者のことを言います。
    具体的には、誰が出資するか・株式の発行株数・1株あたりの価格を決めていきます。
    例)1株1万円、株式数100株、出資金額100万円など

    ※株主構成の注意点
    仲間同士が共同で起業する場合は、どちらか一方の保有する株式数を多くしておくことです。例えば、二人の株式持分比率を7割と3割にしておくと、7割の株式を保有している者が株主総会決議で主導権を握れるため、会社運営の支障を防ぐことができるのです。

    8.役員の構成

    取締役の数は1名以上。
    取締役会を設置する場合には、役員3名以上・監査役1名以上が要件。

  • STEP.2
    事業目的をチェックする

    事業目的は、会社の全体像や組織についてのルールを定めるものだと思って下さい。
    「定款」は公証役場で認証をしてもらうのですが、その時に具体性がながっかり外国の文字が入っていたり法律上認められない事業を記載したりしてい
    れば認証されません。また、実際はある程度“お決まりの表現”を使うことが望まれます。そして事業会社の登記簿謄本にも載ってきますので、取引先や業務提携先にも見られるものです。あまり奇抜なものを挙げていると事業目的を疑われる可能性もあります。公的な許認可申請をする場合、定款に必要な事業目的の記載がなければ許可申請が降りないこともあります。

  • STEP.3
    印鑑を作成する

    代表取締役の印鑑の他に、銀行印・角印・住所等のゴム印も一緒に作っておくのが通常です。
    街の印鑑屋さん以外でも、最近はネットでも安く早くできるようになりました。
    大手の印鑑屋さんとしては「ハンコヤドットコム」さんが有名です。

  • STEP.4
    定款を作成する
  • STEP.5
    定款を認証する
  • STEP.6
    出資金を払い込む

    会社設立の発起人となる人の個人口座に対して定款記載の資本金額を振り込むことになります。
    ・発起人が複数人いる場合
    発起人総代となる人の個人口座を資本金入金用の口座として使います。
    (発起人総代は通常設立後には代表取締役となります)
    発起人総代の個人口座への入金方法は「預け入れ」ではなく、お金を入れた人の名前が銀行通帳に表示される「振込」。
    なお、発起人が1人だけの場合は預け入れでも問題ありません。

  • STEP.7
    登記申請書類を作成・申請する
  • STEP.8
    登記完了

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